こんにちは。
今回はマチェット(Machete)ナイフについてご紹介したいと思います。
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マチェットとは?
一般的にはマチェットと呼ばれていますが、マシェッテやマシェーテとも呼ぶみたいです。
マチェットとは、中南米で作成されたナイフで、主に農業や林業用として広く使用されています。
軽量さと、長く薄いブレードが特徴で、使い方としては、草や枝を薙ぎ払ったりするのに適しています。
軽いから長時間振り回せるし、ブレードが長いので、かがまなくても背の高い草を刈り払うことができたり、背丈より高い位置の枝打ちなどにも最適です。
使用目的やシーンによって刃の形状、長さ、厚みなど多種多様だ、大型ナイフのようなものから、大鎌のようなもまで存在します。
その中でもおススメのモデルを紹介したいと思います。
大型マチェット
シュレード/Schrade プリシラマチェット
シュレード社のプリシラマチェットは、別名マクハエラとも呼ばれています。
マクハエラとは、古代ローマで使用されていた伝説の剣で、大きくわずかに黒っぽいカーブしたブレードが特徴です。
伝説の武器の名を持つだけあり、黒をベースとしたとてスタイリッシュなマチェットです。
約40cmの長さを持つブレードは、とてもシャープなエッジと耐腐食性の高い3Cr13 ステンレス鋼を採用しており、フルタング構造でとても丈夫です。
ハンドルは熱可塑性エラストマーという頑丈なプラスティックを使用しており、どんな環境下でも握りやすく安全で、柄の先にはストラップ用のホール付きです。
付属のシースも熱可塑性のある素材を使用していて、ショルダーストラップと共に使用できます。
重さはシースを含めて約1kgなので、山林作業で長距離を歩く場合も負担が軽減されます。
サバイバルなどのタフな状況下の使用に耐えうる、高性能でデザイン性も高いコスパの良いナイフです。
Marbles/マーブルス マチェット 12718
マーブルスは、1892年アメリカミシガン州で設立されたナイフや斧を制作するナイフブランドです。
キャンプやハンティングなどのアウトドアに適した実用性が高く、コストはフォーマンスが高いナイフメーカーとして定評があります。
マーブルス社のマチェットは、オレンジ色のブレードが特徴です。
12718モデルの素材は1070カーボンスチールで、木々を薙ぎ払うことに特化した、マチェットになります。
刃厚は約2.5mmとやや薄めなので、ブレード長が40㎝クラスでは最軽量クラスで取り回しがしやすいマチェットです。
ハンドルは天然の木材を使用し、ランヤードホール付きで、ナイロンのシースが付属します。
本来はマチェットとシースが別売りみたいで、販売店によってはシースが付属しない場合があるので購入前に確認してくださいね。
こんな刃物でシースがなかったら危なくてしょうがないですからね。
Cold Steel /コールドスチール マグナム ククリ マチェット 97MKM
コールドスチールは、世界一鋭い切れ味のナイフを製造する、という目的を掲げ、1980年にアメリカで設立されたナイフブランドです.
コールドスチールのナイフは、見た目は無骨ですが、鋭い切れ味と強靭さで、実用性の高い最高品質のナイフとして人気があります。
マチェットの中でもククリマチェットと呼ばれる独特の形状のマチェットです。
刃の長さは430mmと長めながら、約520gと軽量で使い勝手が良いです。
中型マチェット
Cold Steel /コールドスチールタントマチェット
刃の長さが約320mmと中型クラスのマチェットです。
約450g
HIBBEN IV コンバット マチェット
ヒブンナイフのコンバットマチェットはブレード長は290mmと中型ながら、刃は厚く頑丈で武骨な
SCHRADE/シュレード SCHF45 リロイ
マチェットというよりはどちらかというと大型のフルタングナイフですね。
刃の長さが26㎝で刃厚は約5㎜の頑丈なモデルです。
以上おすすめのマチェットでした。
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