本記事ではバークリバーナイフのプレオーダー(予約注文)をする場合のメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。
まずはじめにバークリバー社のプレオーダーについて解説させていただきます。
Contents
プレオーダーとは
以前にバークリバーナイフの生産スケジュールについて解説させていただきましたが、該当モデルの生産時期が近づいてきた時点で予約注文の受付を開始します。
ハンドル材やライナーの色、ピンの種類等をプレオーダーしておけば希望通りの1本を専用に作ってもらえるサービスです。
プレオーダーすることで間違いなく入手することができるのですが、場合によってはデメリットもあるのでこの記事をご参考いただければと思います。
プレオーダーのメリットについて
プレオーダーのメリットを紹介していきます。
注文した商品が確実に入手できる
最近では、バークリバーナイフは世界的に非常に人気が高まっています。
人気のあるモデルの中には、販売開始後数時間で数百本がすべて売り切れになるものがあり、数年間も待っていたにもかかわらず入手できなかったという事例もありました。
全ての商品が売り切れになるわけではありませんが、人気の高いハンドル材を使ったモデルは瞬く間に売り切れてしまうことはよくあります。
そのため、生産時期が来たら確実に手に入れるためには、プレオーダーをすることが最大のメリットだと考えられます。
プレオーダーのデメリットについて
次はプレオーダーのデメリットについてお伝えしていきたいと思ます。
販売開始まで販売価格がわからない。
注文してから完成するまでのが数か月~1年以上と期間が長いので、生産国のアメリカでは原材料の高騰や人件費の高騰により前回モデルより値上げされる場合が多く、日本円で購入する場合は為替変動による要因が大きいので、予想以上に価格が高騰してしまう場合があります。
ハンドル材の色や模様が好みではない場合がある。
ハンドルの材質は指定ができますが、色目や模様は指定ができないため、特に天然木や色を浸透させたスタビライズドウッド材のハンドルは個体差が大きく、届いたナイフが自分好みではない場合があります。
メーカーが注文した内容を間違えて納品してくる場合がある。
日本のメーカーでは考えにくいことですが、バークリバー社はアメリカのメーカーで、アメリカ人気質ということもありやや大雑把な部分もあるので、注文内容を間違えることがたまにあります。
メーカーの手違いであっても作り直しや手直しは受け付けておらず、返金対応のみとなっています。
まとめ
以上プレオーダーについてのメリットとデメリットについて解説させていただきましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。
記事を読んでもわかりにくい場合はお気軽にお問い合わせください。
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